ご挨拶と安心宣言Greetings and declaration of Reassurance
ご挨拶
2024年6月に創立80周年を迎えることができました。 これも偏に、御得意先、仕入先、金融機関、関係官庁、株主の方々のご支援とご指導並びに歴代社員の方々の努力研鑽によるものであり、皆様方の御厚誼に対して厚く感謝申し上げます。
今後も御得意先が安心して使用頂ける品質の製品づくりの為に、現在まで蓄積してきた固有の技術・技能をベースとし、 人材教育を更に充実し、製造技術の開発、設備の有効利用に努め、船舶向けに限らず、発電向け等の分野にも取り組んでいく所存ですので、今後共一層のご愛顧をお願い申し上げます。
「新しい生活様式」安心宣言
~私たちは以下のすべてを遵守することを宣言します~
① 一人ひとりの基本的感染防止対策を徹底します
・3 密の回避(密集、密接、密閉)
・毎朝の検温、マスクの着用
・手洗いや手指の消毒の徹底(手洗いは 30 秒)
・発熱など症状のある従業員は申告
・鼻水、唾液のついたゴミはビニール袋に入れて密閉
※高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際は、体調管理をより厳重にする
② 安心、安全のための設備に工夫します
・入口等に消毒設備、体温計の設置
・毎時の換気と消毒の徹底
③ 新しい働き方に向け努力します
・対面での打合せは換気とマスク
・人との間隔はできるだけ 2m(最低 1m)空ける
④ 日常生活でも極力制限し、感染防止に努めます
・外出は混雑時を避ける
・レジに並ぶときは、前後にスペース確保
・お酌、グラスやお猪口の回し飲み禁止
・地域の感染状況に注意し、感染が流行している地域への移動は控える
・やむを得ず県外へ移動するときは、発症したときのために行動をメモする
会社概要Company Profile
社是
わが社は得意先・取引先・従業員および株主を大切にして共に生き、共に喜びその喜びを大きくしていくことを目標とする。
モットー
1. 良質・廉価な製品
2. 納期の厳守
3. 労働災害の撲滅および健康増進
会社データ(2024年12月1日現在) | |||||||||||||||||||||||
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会社名 | 東亜工機株式会社(英語表記 TOA KOKI CO.,LTD.) | ||||||||||||||||||||||
事業内容 | 1. 内燃機関の部分品の製造・販売に関する事業 2. 船舶用機械器具及び一般機械器具並びに部分品の製造・販売に関する事業 3. 工作機械及び産業用機械の製造・販売・据付・修理に関する事業 4. 太陽光発電および電気の販売に関する事業 5. 前各号に附帯関連する一切の事業 |
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役員 |
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設立 | 昭和19年[1944年] 6月21日 | ||||||||||||||||||||||
資本金 | 1億円 | ||||||||||||||||||||||
売上高 | 81.74億円(令和6年度実績) | ||||||||||||||||||||||
従業員数 | 男280名 女32名 計312名 | ||||||||||||||||||||||
組織構成 | 組織図PDFファイル(2023年2月時点) | ||||||||||||||||||||||
工場および事務所所在地 | |||||||||||||||||||||||
本社及び谷田工場 | 〒849-1314 佐賀県鹿島市大字山浦丁1430番地30 TEL:0954-63-3236 / FAX:0954-63-3240 |
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大村方工場 | 〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝甲305-2 TEL:0954-63-1303 / FAX:0954-62-1222 |
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横田工場 | 〒849-1311 佐賀県鹿島市大字高津原62-1 TEL:0954-69-0131 / FAX:0954-69-0132 |
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取引銀行 | 佐賀銀行 商工組合中央金庫 三菱UFJ銀行 |
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正規雇用労働者の中途採用比率 |
2021年度 25% 2022年度 50% 2023年度 42% |
業務の概要と認定についてAbout business outline and certification
業務の概要
当社は、各種船舶の主機、発電用ディーゼル主機、並びに船舶用、陸用補機内燃機の部品であるシリンダライナ、シリンダカバ、クーリングジャケット、船尾管軸受台金及びシールライナ、ターボチャージャーケーシングなどを鋳造し、 加工後完成品としてディーゼルエンジンのライセンサー・ライセンシーに納入しています。これらについては得意先の要求仕様により下記船級協会等の規格検査を受けています。 なお、2015年(平成27)現在、下記船級協会より製造認定工場として認められています。このほか、各種産業機械の鋳物部品も製造しています。
認定日 | 認定機関名 | 略号 |
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1966年1月 | ノルウェー船級協会 | DNV |
1969年10月 | 国土交通省 | JG |
1979年5月 | ロイド船級協会(英国) | LR |
1981年10月 | ドイツ船級協会 | GL |
1991年7月 | 韓国船級協会 | KR |
1999年6月 | 中国船級協会 | CCS |
2003年1月 | 日本海事協会 | NK |
2005年4月 | フランス船級協会 | BV |
2007年7月 | アメリカ船級協会 | ABS |
2008年2月 | イタリア船級協会 | RINA |
東亜工機は国際規格に適合したISO9001、ISO14001、ISO45001の認証を取得しています。
今後もお客様にご満足いただけるよう、より良い製品やサービスを提供いたします。
登録番号 | ISO9001-0066642 |
登録事業者名 | 東亜工機株式会社 |
適合規格 | ISO9001:2015、JIS Q 9001:2015 |
履歴 | 登録日:1995年2月9日 更新日:2019年6月17日 有効期限:2024年12月31日 |
登録適用範囲 | オイル及びガスエンジン向けシリンダライナ、シリンダカバー、ジャケット用の球状黒鉛鋳鉄を含む鋳鉄の製造及び機械加工 |
企業の活動・製品・サービスによって生じる環境への影響を環境保護の目的をもって今後も持続的に改善していきます。
登録番号 | ISO14001-0067616 |
登録事業者名 | 東亜工機株式会社 |
適合規格 | ISO14001:2015、JIS Q 14001:2015 |
履歴 | 登録日:2014年6月15日 更新日:2024年5月18日 有効期限:2027年5月17日 |
登録適用範囲 | オイル及びガスエンジン向けシリンダライナ、シリンダカバー、ジャケット用の球状黒鉛鋳鉄を含む鋳鉄の製造及び機械加工 |
働く人の労働に関する負傷や疾病の防止、安全で健康的な職場環境を提供することを目的とし、継続的に改善していきます。
登録番号 | ISO45001-00029759 |
登録事業者名 | 東亜工機株式会社 |
適合規格 | ISO45001:2018 |
履歴 | 登録日:2021年5月18日 更新日:2024年5月18日 有効期限:2027年5月17日 |
登録適用範囲 | オイル及びガスエンジン向けシリンダライナ、シリンダカバー、ジャケット用の球状黒鉛鋳鉄を含む鋳鉄の製造及び機械加工 |
沿革History
年月 | 出来ごと |
1944年 昭和19年6月 |
艦船用の部品の製造を目的として資本金19万円を以って設立発足。鹿島町横田の井崎酒造場の酒蔵を借用し、鋳物設備を施し同年9月1日に操業開始。 |
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1946年 昭和21年4月 |
船舶運営会より米国貸与船L.S.T用機関部品の発注を得て船舶機関用部品の製造を開始。このことが後に、造船所や船会社納めの機関部品を造る契機となる。 |
1961年 昭和36年7月 |
当時の横田工場。竣工間近の第1鋳造工場(白っぽい建物、現・横田第4機械工場)、手前に1956年竣工の鋳造工場と最も古い旧・鋳造工場(第1機械工場、2014年10月解体)。酒造場の面影が色濃く残っている。 1961年(昭和36年)横田工場 |
1980年 昭和55年2月 |
大型シリンダライナ(内径620mm以上)の製造2万本を達成する。 1981年(昭和56年)横田工場 |
1986年 昭和61年5月 |
大村方工場完成。 1986年(昭和61年)大村方工場 |
1992年 平成4年10月 |
谷田工業団地にて鋳造工場・荒加工工場を建設し操業開始する。 1992年(平成4年)谷田工場 見学の様子 |
1994年 平成6年6月 |
創立50周年を祝う。 |
2001年 平成13年10月 |
谷田荒加工工場の延長工事完成。 |
2004年 平成16年12月 |
本社及び本社工場を鹿島市大字山浦丁1430番地30(谷田工場)に移転完了。 2005年(平成17年)谷田工場 本社事務所 |
2005年 平成17年3月 |
創立60周年および移転新築落成式を挙行する。 |
2008年 平成20年9月 |
横田工場建屋・設備機械リニューアル後、再稼働。 横田工場 |
2011年 平成23年11月 |
技能習得道場「錬磨」において技能訓練開始。 錬磨 錬磨(機械加工)の様子 錬磨(鋳造)の作品 |
2012年 平成24年5月 |
大村方工場第3機械工場増築および工作機械の追加設置完了。 |
2013年 平成25年5月 |
ソーラープラント・TOA発電開始。(300kWh) ソーラープラント・TOA |
2014年 平成26年6月 |
創立70周年を祝う。 2013年(平成25年)谷田工場 |
2017年 平成29年4月 |
資本金を無償減資により1億円とする。 |
2017年 平成29年4月 |
「東亜工機史料館」横田工場に完成。 東亜工機史料館 |
2017年 平成29年8月 |
機械製作課発足。 |
2018年 平成30年1月 |
谷田工場西側に新駐車場完備。 谷田工場西側駐車場 |
2018年 平成30年5月 |
機械製作課工場操業開始。 機械製作課工場 |
2021年 令和3年5月 |
ISO45001取得。 |
2022年 令和4年4月 |
技術部内にIoT課新設。 |
2023年 令和5年4月 |
自動倉庫完成。 |
2024年 令和6年2月 |
大村方倉庫完成。 大村方倉庫 |